浦添市社会福祉協議会について 2013年11月07日 社会福祉協議会とは みなさんは社協って知っていますか?? 社協とは 社会福祉協議会 の略称です。 社協は、社会福祉活動を推進することを目的にした営利を目的としない民間組織です。 昭和26年(1951年)に制定された社会福祉事業法(現在の「社会福祉法」109条から111条)に基づき設置されています。 社協は、地域に暮らす住民のほか、民生委員・児童委員、社会福祉施設・社会福祉法人等の社会福祉関係者、保健・医療・教育など関係機関の 参加・協働のもと、地域の人びとが住み慣れた地域で、安心して生活することのできる「福祉のまちづくり」の実現をめざした様々な活動をおこなっています。 活動は社会福祉を目的する事業に関する調査や総合的な企画、連絡、調整、助成、普及、広報などが中心で、地域住民が主体となった福祉活動やボランティア活動、福祉教育、地域福祉活動計画の推進などを行っています。 又、介護保険事業や地域福祉権利擁護事業など公共性を生かし福祉サービス利用者の支援活動なども行っています。 ★活動の原則★ 上記に掲げてある社会福祉協議会の活動は、基本となる理念(基本構想)が必要です。 社会福祉協議会は、次の4つによる理念に基づき、地域福祉活動をすすめています。 住民参加・協働による福祉社会の実現 地域住民、民生委員・児童委員、社会福祉施設、ボランティア及び市民活動団体や福祉サービスを提供する事業者等、地域のあらゆる団体・組織の相互理解と協働によって市民参画型の福祉社会の実現をすること。 地域に根ざした総合的な支援体制(コミュニティソーシャルワーク)の実現 地域の福祉ニーズに対応して、多様な公私の福祉サービスや福祉活動(インフォーマルなサービスや活動を含む)と保健、医療、教育、交通、住宅、就労等のあらゆる生活関連分野の活動が連携し、身近な地域で総合的且つ効果的に展開される支援体制を整備すること。 地域における利用者本位の福祉サービスの実現 地域において、誰もが地域社会の一員として尊厳をもった生活を継続できるための自立支援や利用者本位の福祉サービスを実現すること。 地域の福祉サービスに基づく先駆的な取り組みへのたゆまない挑戦 制度の谷間にある福祉課題や低所得者、社会的支援を要する人々への対応に重きをおき、常に事業展開を通じて地域の福祉課題をとらえ直し、地域住民やあらゆる団体・組織に働きかけ、新たな福祉サービスや活動プログラムの開発にたゆみなく挑戦すること。 私たち浦添市社会福祉協議会の法人概要は以下の通りです。 法人名 社会福祉法人 浦添市社会福祉協議会 住所 沖縄県浦添市仲間1丁目10番7号 代表番号 TEL :098-877-8226 FAX :098-875-1613 設立年月日 昭和32年7月1日 法人認可年月日 昭和47年5月12日 施設面積 • 建物 :2,655.29平方メートル 1階 :858.32平方メートル 2階 :873.11平方メートル 3階 :923.86平方メートル • 土地 :3,073平方メートル 基本金 1,000,000円 浦添市社会福祉協議会キャラクター ハートくん